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普段見過ごされがちな症状にはいろいろな婦人科の疾患が隠れていることがあります。
以下のような症状のある方は気軽にお越しください。
過多月経とは血の塊が出るなど月経の出血量が多いことを言います。
月経(生理)の時以外の性器出血のことを言います。
正常な月経周期は大体25~38日です。
子宮頸がんは30~40台に多い病気です。HPV(ヒトパピローマウイルス)が性交によって感染することで起こりますから、セックスの経験のある方は子宮頸がんを発症する可能性があります。子宮頸がんは若い女性で一番多いがんであり、毎年日本では3,000人の女性が子宮頸がんにかかって亡くなっています。初期には症状はまったくありませんので、がん検診でしか発見できません。
子宮頸部(子宮の入り口)をブラシでこすって細胞を採取します。セックスの経験のある方ではほとんど痛みはありません。
同時に経腟超音波で卵巣の観察も行います。
子宮頸がん検診で異常が出た場合はコルポスコピー検査(拡大鏡で子宮頸部を詳しく観察)や生検(組織をとって調べる)を行います。
※自治体のがん検診受診券をお持ちの方は受付時に提出ください。
島根県では一部公費負担により25歳以上の方にHPVの検査も同時に行っています。HPV陰性の方では3年ごとの健診でよいとされています。
50~60代に多い病気で、閉経前後に不正出血がある場合は子宮体部(内膜)のがん検診をお勧めします。子宮の奥の方から細胞をとります。痛みを伴うことがあります。
性交で感染する病気にはクラミジア、淋菌、ヘルペス、尖形コンジローマ、梅毒、HIVなどがあります。このうちクラミジア、淋菌は最も多く、自覚症状に乏しいことが多いので、知らないうちに感染していることがあります。腟分泌物や血液の検査で感染があるかどうかわかります。将来不妊症の原因ともなる病気ですので、しっかり治すことが大事です。
不正出血、下り物が黄色~緑色、悪臭がある、下腹部痛、外陰部のできもの、痛み、かゆみ、性交時痛など。症状がないことも多い。
避妊に失敗した時に服用する緊急避妊用ピルです。
もっとも新しい薬では性交後72時間以内に1錠内服していただくことで妊娠を防ぎます。なるべく早い時期に内服した方が妊娠を防ぐ効果は高くなります。服用後吐き気、嘔吐などの副作用が出ることがあります。
この方法でも避妊の効果は100%ではありませんので、その後の避妊にはピルや子宮内避妊具など、より確実な方法での避妊をお勧めします。
性交後120時間以内に子宮内に避妊具(ミレーナ)を入れることにより緊急避妊できます。3~5年間留置しておくことで、その間の継続した避妊もできます。定期的な健診を受けていただく必要がありますが、避妊効果が高く、月経量や月経痛も軽減させる働きがあります。お産をしたことがある方にお勧めします。
当院ではお産の取扱いはありませんが妊婦健診を行っています。妊娠中のいろいろな心配や悩みなども医師、助産師がお聞きします。34週までにはお産ができる施設に紹介し、移っていただくことになります。
毎月やってくる月経ですが、痛みがひどく寝こんでしまう、量が多くて漏れそうになる、頭が痛い、月経前から気分が憂鬱になる、体がだるくて何もする気もなくなる、等々、月経が重たい女性にとっては悩みの種となっているかもしれません。鉄欠乏性貧血も月経が原因になっていることが多いのです。中高生では特に疾患がなくて月経が重たいことがよくありますが、もう少し年配になると子宮内膜症や筋腫など疾患が隠れていることもあります。仕方がないとあきらめずに、鎮痛剤を上手に使ったり、漢方薬、低用量ピル、黄体ホルモン製剤(内服、子宮内器具)等、薬で月経を軽くする方法はいろいろありますから、気楽に訪ねてください。
閉経を迎える年齢(50歳くらい)の前後各5年間に起きる身体や心の不調のことを言います。卵巣から分泌される女性ホルモン(エストロゲン)の減少によっておこります。
具体的な症状は個人によって様々ですが、代表的な症状は
女性は閉経前頃から急激に骨密度が減ってきます。若い方でも、月経不順や無月経の方は、年齢の割に骨密度が低くなっていることがあります。超音波による骨密度測定を行い、必要に応じて食事指導や内服治療を提案します。
「ピル」は女性ホルモンと黄体ホルモンの合剤であり、女性が主体的にできる避妊方法です。飲み忘れなく継続して飲むことで、ほぼ確実に避妊効果が得られます。さらに、ホルモンバランスが整うため、生理不順、生理痛、生理前のイライラ(PMS、月経前症候群)、頭痛、ニキビ、などの解消にも役立ちます。処方の前にはピル内服ができるかどうかの問診にこたえていただき、医師から副作用の説明をします。安易にインターネットで買って使用するのはお勧めできません。
ピルは、月経痛、月経前症候群(月経の1週間くらい前から精神的に不安定になったり倦怠感を感じるようになったりする)、月経周期の異常、子宮内膜症の治療にも使われます。
健康保険が適応になります。
「旅行の日程と生理が重なってしまう」『大事な大会(試験)の日に生理になりそう』・・・そんな心配がある時には、ご相談ください。月経の開始時期を調節することができます。ただし、計画的に服用していただく必要がありますので、予定が差し迫ってからでは間に合わないことがありますから、ご注意ください。
月経不順のため不妊症ではないかと心配されている方や、避妊していないのに1年以上妊娠しない不妊症の方の相談、診察を行います。一般的な不妊症検査、アドバイス、人工授精までの不妊治療を承っております。ART(体外受精、顕微授精等)が必要な場合は適切な施設に紹介いたします。
6か月間で3回接種します。
定期接種対象:小学校6年生~高校1年生
医院名 |
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あさひまちクリニック |
院長 |
小林 淳子 |
住所 |
〒690-0003 島根県松江市朝日町476-7 |
診療科目 |
内科・消化器内科・産婦人科 |
電話番号 |
0852-61-3006 |